先日、羽島学園さんの家族会にて

ノルディックウォーキングの施設での取り組みについてお話させいただきました。

羽島学園さま4\\

ブログや弊社の通信にて何度か掲載しておりますが

昨年から羽島学園さんのご協力を得て

知的障がいの方々の健康のための運動としてノルディックウォーキングの取り組みをさせていただいています。

(先日、ノルディックウォーク学会で発表させていただきました。)

羽島学園さま1\\

昨年、まずは職員に皆さんと歩く習慣をつけていただき

今年、2年目は歩くだけでなく

ノルディックポールを使用してのエクササイズに挑戦中です。

施設をご利用されている方のご家族は

普段、離れて暮らしておられて、日々のご様子がわからないこともあるかと思います。

このような取り組みをさせていただいていることを

知っていただくこと、ご理解いただくことは大切なことなのではないかと思い

お話させていただきました。

みなさん、熱心に聴いてくださり

実際にポールを触って、少し体験もしていただきました。

そして、いよいよ12月3日は年に一度の発表の場!「なんじゃもんじゃまつり」です。

ここの舞台で、利用者のみなさんはエクササイズの成果をお披露目されます。

一生懸命に練習された成果が楽しみです。

3羽島学園さまさて、当日は、家族会ということで

集まられたご家族様が早朝から、

施設内の清掃をされていました。

羽島学園さま2\\

終了後に、利用者様とスタッフのみなさんで作ったカレーを

ご馳走になりながら、色々なお話も聴かせていただきましたが

ご家族様も、年々、歳を重ねられ

「昔は家族会も若い人が多く、掃除ももっともっと、していたんですよ。

だんだんと、長時間の掃除のお手伝いも大変になってきました」というお声も。。。

最近はどこでも、こんな高齢化のことが話題になるようになりました。

これは、どうしようもないことでありますが

歳を重ねても、元気でいることを目指していきましょう。

先日、「大人が絵本を深読みする会」に参加しました。

主催しておられる

オフィス・ワン!http://www.offwan.com/代表の福島瑛子さんは

わたしが尊敬している大好きなお友達ですが

もう随分前から、参加したいといいながら

日程がなかなかあわずで、今回、やっと実現しました。

絵本、という言葉で、子どもの本というイメージをもたれているかたも多いのではないでしょうか?

わたしも数年前までそうでしたが

以前、ある絵本との出会いをきっかけに、意識が変わりました。

そして、絵本を読むとき、いつも誰かと一緒に感想を話したいなあと思うのでした。

映画を見た後、コンサートのあと、そんな気持ちになることありませんか?

それで、やっと参加できることに決まってから

当日までワクワク、待ち遠しい日が続き、当日、会場に向かいました。

驚いたのは男性の多いこと(笑)

絵本

今回は、この4冊を読みました。

(写真が凄く暗くなってしましました・・

明るいイメージなのですが・・・)

ほっこりしたり

うーんと考え込んだり

感動したり

笑ったり・・・

あらゆる思考と感情をめいっぱい使う時間でした。

自分の思いと他の方の意見の違いも新鮮で、

絵本の感想ひとつで、その人の背景が見え隠れする、そんな感じです。

また、絵という存在によって

同じ文章もちがうように響くこともありました。

色んな風に読み取れるということ、まさに深読みでした。

ファシリテーターの瑛子さんがすばらしいからということもありますが

これから、もっと学んで(瑛子さんにご指導いただきます~)

地域で開催しようと思います。

「大人が絵本なんて!」と思っているかたこそ

騙されたと思ってぜひ参加してみてください。

予想以上にすばらしい絵本の世界にはまりますよ♪

先日、ご報告しました

足柄サービスエリアでのロマン体験、後編です。

わたしにとって、非日常な空間での数日の中での体験。

キーワードは「ロマン」だと思ったのは

到着してすぐのことでした。

富士山の見える場所でのグラマラスなキャンプ場全体を見たときに

そんなキーワードが出てきたのですが

最もワクワクな瞬間!

1 飛行機\

キャンプエリアの中に

こんなものを見つけました。

ハピバ デコメ絵文字\

翼のない状態の飛行機ですが、自分のいる空間にこんなのがあること自体が

もちろんはじめてです。

翌日はプレオープンに間に合わせるため、朝から組み立てです。

2

アメリカから送られてきた状態のものを

はずすところから

大変な作業で

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3

報道関係者がもう到着されたと連絡あり

あせりながら・・・何とかセーフで完成

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わたしは、背が届かなくて(笑)

ねじを渡すお手伝いくらいしかできませんでしたが

一応、このチームの中にいさせていただいたので

ワクワク感Maxでした

(本当に飛ぶことのできる本物です)

とにかく、この男性陣を見ていて半端なく楽しかったです。

これを、嫌々ながらの作業ならありえない

一生懸命な姿、写真を見ても決して笑顔ではないけれど

大変さを楽しんでいるのですよ。

わたしは、ご高齢の方に幼稚な真似事のレクレーションをしてほしくないと

思っていますが

究極の大人の遊びは、こんなことかな・・・としみじみ感じました。

スケールの大きいワクワクでした。

やんちゃ心は、最高のアンチエイジングかもしれません。うふふ デコメ絵文字\

ロマン体験@足柄

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NEXCO中日本とグループ会社のエクシス㈱が8月27日に 静岡県の足柄サービスエリアの中に

グランピング施設el colina (エル コリーナ)~ LUXURY CAMPING IN ASHIGARA SA ~をオープンしました。

グランピングとはグラマラス(贅沢)とキャンプの組み合わせた造語で

贅沢におしゃれに手軽に楽しめるアウトドアとして注目されています。

少し前からあちこちでグランピング施設がオープンしていますが
ここはゴージャスなテントだけでなく
㈱トレーラービレッジが運営しているだけあってワクワクするトレーラーハウスに泊まれます。
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今回、この企画に弊社からキャストの木原が支配人として行っています。
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フリーステーションは何屋さんなのか??という疑問を抱かれたかたもいらっしゃると思いますが
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実は、未来に必要なステップであると考えています。
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健康寿命を延ばすことや、病気や加齢によっての制限なく「好きに暮らす贅沢」を実現するために。
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「関係ない(と思われるような)業種・業態」とつながっていきたいと思います。
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安心して遊びにいける施設があれば
?
もっとワクワクした時間を過ごしていただける選択肢が増えると思います。
?
この先、クオリティを求める方も多くなると思いますが
それは高齢になると関係なくなるなんて、とんでもないです。
なぜ、こんな仕事に関わるのかについては
とても大切なことなので、少しずつご理解いただけるようにさせていただきます。
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さて、プレオープンの25日からわたしも数日滞在してきました。
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?わたしは、好きに暮らす贅沢の中で
「日常の豊かさ」と「非日常の楽しみ」は全く別物だと考えています。
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←若い人だけでなく団塊の世代の方なら
こんなシチュエーションで
生演奏なんて、喜ばれるんじゃないかなあ
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写真では伝えきれませんが、
これはわたしにとっては非日常のワクワク感でした。
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いつも肌触りのよいタオルやシーツを使える日常の豊かさとは全く違う
空気が流れているようでした。
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足手まといになりながらも少しお手伝いさせていただくという
貴重な体験の中で
わたしの滞在中のテーマは「ロマン」でした。
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続きは次回に~
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7月8日(金) 第2回ダイバーシティセルフマネジメント研究会(通算7回 一般社団法人女性と地域活性推進機構主催)

に参加いたしました。

以前にもこのブログで、ダイバーシティについて書かせていただきましたが

ダイバーシティとは、直訳すると「多様性」となり、

「幅広く性質の異なるものが存在すること」「相違点」という意味です。

組織でのダイバーシティは「多様な人材を活かす戦略」。最近では

性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、

広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていうそうです。

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前回の研究会で少しだけ発言させていただいた

弊社の事例について

この会の講師である大阪市立大学の下崎千代子教授が

興味を持ってくださり、今回は発表の機会をいただきました。

キャストをどう生かすか(いきいきさせる)については、常々、自分の課題であると思っていますが

このダイバシティの考え方を知り

私なりに、働くスタイルに柔軟性を持たせることができました。

10年以上専業主婦をしていて、我社で10年。

週2日のパートからはじめて、10年たった今や

会社になくては成らないリーダーに成長し、

家族の家事参加まで実現した例など

実際に弊社で実施したいくつかの例を発表させていただきましたが

どれも、働くスタイルに柔軟性を持たせたことでの

成功例です。

育児、介護、自身の体調、

加えて、仕事に対しての周りの理解や経済状況などなど

ひとぞれぞれ、違いますが

それ以上に持っている能力、特性、長所、価値観・・・

その個性を大切にすることで

ダイバシティが実現するように思いました。

もちろん、(会社を舟と例えて)

全員が「同じ方向を見て、精一杯漕ぎ続ける」ことが前提です。

これからも、「働く」ことを楽しめる

そんなキャストを増やしていきたいと思います。

6月24日金曜日、森ノ宮医療大学へ行ってまいりました。

年に1回、在宅看護の授業の中で

ゲストスピーカーとしてお話させていただいています。

今まで、1回生の後半でしたが

まだ、入学して1年足らずの学生さんには

ちょっと、難しいかもしれないとのことで

今年から、2回生のみなさんにお話させていただくことになりました。

最初にいつもの質問から。

「卒業したら、病院以外で働きたいと思う人はいますか?」

1回生の学生さんのときには

ほとんど手が挙がらなかったのですが

今年は、なんと、すぐに5名くらい手があがりました!

「保健師になって行政ではたらきます」

中には「治験コーディネーターになりたい」という人も!? デコメ

そして、在宅看護までは出ませんでしたが

「介護施設などで働きたい」という声もあり

時代が変わったなあ~と嬉しく思いました。

森ノ宮医療大学2016年

さて、私のミッションは

とにかく、

在宅看護って楽しい、

やりがいある、

感動する仕事だと

思ってもらえることです。

90分間、映像を見ていただいたりしながら

一生懸命にお伝えしました。

最後の一言感想の中で

  • 「知識や技術を持つことは目的ではなく手段」という話を聞いて

    そうだな~と思いました。

と、発表してくれた学生さんがいらっしゃいました。

勉強している間は、学ぶことが目的、資格を取ることが目的になりがちなので

忘れないようにしてほしいと願っています。

それが、ただの職業と専門職の違いです。

あっという間の90分で

話し足りない!と思いながら(私だけかな・・・笑)

レポートを書いていただき、終了しました。

4回生での実習で、来られたときに

成長された姿を拝見できるのを楽しみにしています。

チミへ…今日の出張ファイト!おやすみ(^^)d!スマイル バイバイ またね デコメ

ちょっと、雨の多い今日この頃です。

気温差が激しいので皆さん、体調に気をつけてください。

さて、先日のある日、ちょっとユニークなお店に伺いました。

DSC_1262 入り口

店内入り口は

こんな感じ。

江坂から15分くらいの住宅街にある

「EDiT」さんという

ミシンカフェです。http://edit.ocnk.net/

打ち合わせできるようなお店を探しながら

歩いていたところ

・・・

全くミシンとは無関係な男性が(笑)突然「ミシンカフェ」に行こうと提案!

「はあ~??????」

ミシン好きなオーナーが、名前だけミシンってつけておられるのかと思いながら

店内に入ると

DSC_1264ミシン

DSC_1265ミシン2\

ミシンが並んでいて驚き!

DSC_1266カラフル糸

カラフルな糸も勢ぞろいで楽しいです。

何でも作れちゃう感じです~

あ、もちろん、それなりの腕があればですが・・・( ̄  ̄;)

DSC_1268 作品

作品もディスプレイされていました。

DSC_1270 店内インテリア

そして、インテリアもかわいらしい♪

こんな空間で、仕事の打ち合わせをしている私たち(40代と30代の男性+50代の一応女性)(笑)

かなり似合わない存在だったにちがいありませんヽ(^。^)ノ

ちなみに、お客様は年齢層も幅広く

赤ちゃん連れの方、文化祭用の衣装を作る学生さんなど、

少しの時間を利用されたり、中には一日中いて大作を作られる方も。

そしてワークショップやレッスンも開催されているとのことですが

なんと、以外とお茶しに来られる男性も結構多いとか!

たしかに、おしゃべりのグループの多いカフェより

ゆっくり一人でのティータイムにはいいかもしれませんね。

東京に2軒、大阪にはここだけしかない「ミシンカフェ」です。

デイサービスのゲスト様でも、裁縫のお得意な方が多くいらっしゃいますが

こんなカフェで、一日ゆっくり好きな裁縫をしながらお茶を飲んでいただくのも

いいなあ~と思います。

打ち合わせに入ったお店ですが

なんだか、私たちの仕事にも繋がりそうだね~!!と

楽しーい「悪巧み」しながら帰ったのでした!

このたびの熊本地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

ちょうど、熊本での地震のニュースが流れる中

抗加齢医学会セミナーがグランフロント大阪で開催され

聴講してまいりました。

満席の予定の会場が、少しまばらな感じでしたが

九州方面から参加される予定の方が来られなかったようです。

始まる前に、全員で黙祷をしてからプログラムが進行されました。

来られなかった方の分まで、しっかり勉強させていただこう!と

会場内も緊張感が漂いました。

DSC_1236

テキストは大阪での開催なので、このような表紙です。

抗加齢医学会のテキストは毎回楽しいです。

今回の研究会のテーマは4つで、それぞれに貴重な講演でしたが

今日は、認知症のお話を聴いて、多くの方に伝えたいことを書きます。

講師は鳥取大学の浦上克哉教授です。

浦上先生は、2年前にテレビ番組「たけしのみんなの家庭の医学」に出演されてから

認知症とアロマセラピーで有名になられましたが

日本認知症予防学会の理事長もされています「認知症診断・予防」の第一人者です。

講義では

  • 認知症の患者さんが増えているけれど認知症専門医はたったの3000人(全国9
  • 病院では発見しにくい→介護現場やご家族気づきが大事
  • 治療薬→2系統ある
  • MCI(正常と認知症の移行状態)の発見も大切
  • 鳥取における物忘れ相談プログラムによる検診の事例
  • アロマセラピーの活用

など幅広くお話くださいましたが

スクリーンに映し出された1枚のスライドが

一番、頭に心に残りました。

「忘れてもいいよ!私が覚えておいてあげるから」

わかっているけど、できていないことって、たくさんありますが

これはまさしく、できていないことのひとつです。

「忘れないように覚えておいてね!」と言わず

こんな言葉がでるようなサポーターになりたいと思いました。

アルツハイマーは脳の海馬が萎縮してる(記憶を保持できない)病気だとわかっているのに

無理なことを要求してしまっているということです。

それは、ストレスとなり悪化させてしまいます。

「できないところ、自信がないというところをサポートする」はずの私たち!

これ、本当に反省です。

帰ってさっそく手帳に書きました。

私自身がこれをわすれないように~ヽ(°▽、°)ノ

浦上先生のお話はとてもすばらしいお話です。

アロマや書籍、講義でのお話のまとめなどの情報を提供させていただきますので

ご興味のある方は、ぜひ、お問い合わせください。

先日、昨年から会員になりました一般社団法人女性と地域活性推進機構主催の

「ダイバーシティセルフマネジメント研究会」に参加しました。

※ダイバーシティは直訳すると幅広く性質の異なるものが存在すること。

組織でのダイバーシティ(多様性)とは:
さまざまな違いを尊重して受け入れ、「違い」を積極的に活かすことにより、

変化しつづけるビジネス環境や多様化する顧客ニーズに最も効果的に対応し、

企業の優位性を創り上げること。

今回のテーマは「大阪を元気にしてきた女性たち発見」という

わくわくするテーマで、今話題のNHK連続テレビ小説「あさが来た」を題材に

大阪市立大学商学部の下崎教授のお話のあと、参加者のみなさんとディスカッションをしました。

実は「はるが来た」を一度も見たことがないのですが

下崎先生のお話を聴いて

主人公の「今井あさ」→原作では広岡浅子の生き方に感動しました。

当時は女性が学ぶことが良くないことだったため

そろばんや本が好きだった浅子を親が心配し

(今では考えられませんね・・・)

17歳で加島屋に嫁いだそうです。

そして、その加島屋の経営の建て直しに奔放、

近代的な企業グループへと変える中心的な役割を果たされた。

そして大同生命の創業。

「保険をつければ早死にす」という迷信が信じられていた当時に

浅子が生命保険に託した

「社会の救済」「人々の生活や安定」への強い想い。

まさに、社会の課題解決のためのビジネスであり、その勇気がすばらしいと思います。

さらにすばらしいのは、その後の女子教育確立への貢献。

事業を築き、後継者を育てるという

人生を通じ、まさに日本を変えた女性ですね。

さて、この学びとともに現実の自身の課題を

発表させていただきました。

ダイバーシティ2\\

介護事業は、特に女性にも活躍してほしい現場です。

女性の多い職場としての課題は

やはり家庭との両立です。

家事・育児などを放っておいて

仕事をしようと言っているのではなく

きちんと人生設計して働いてほしいなと思っています。

それには、仲間同士の助け合いも必要ですが

まずは、自分自身が社会、会社の中でどんな役割を担うかを

考えることが先なのではないかと思います。

自分の能力や個性、環境、素質などを生かして

その上で、仲間同士が認め合えるような会社にしたいと思います。

発表で、弊社の事例として

パート勤務からスタートして、子どもの成長に合わせて

正社員となりリーダーとして今やフリーステーションになくてはならない存在に

なっているキャストもいることを紹介させていただきましたら

下崎先生も、その意識の変化に興味を持っておられました。

これからも、働くことに対する意識が変わるような会社を目指します。

昨年からハマっている「発酵」ネタになりますが

違うものが混じるからこそ、いい味になっていくのかもしれません。

広岡浅子のような日本を代表する女性には、ほど遠いですがm(。≧ д≦。)m

頑張りますチミへ…今日の出張ファイト!おやすみ(^^)d!スマイル バイバイ またね デコメ

糖質制限のことが、メディアで話題になっていますが

「食」に関する知識・情報は、本当に難しいというか複雑ですね。

でも、それだけ「食べる」ということが

人間にとって重要な意味があり、影響の大きいことなんだと

つくづく思うのです。

そもそもの栄養でもあり、楽しみ(時にはストレス発散や生きがい的な)でもあり

文化的な要素もあり、そしてコミュニケーションのツールでもありますね。

前置きが長くなりましたが

私も、ゆるゆる主義ではありますが

最近は、なるべく糖質や脂肪を控えたりの意識をしていましたが

先日、とても久しぶりに

お肉をがっつり!いただく機会がありました。

そして、気がついたのですが

初めてお会いした方との食事でしたが

お肉とワインを前にすると、話が弾み

本当にワクワクした会話に発展していくんですよー!

前菜

もちろん、きちんと前菜に

たっぷりのお野菜をいただき

身体のウォーミングアップ!

肉\

何もつけなくても

(ソースの糖質を少し気にして・・笑)

お肉のうまみがしっかり味わえました。

良く考えると、分厚いお肉だと咀嚼の時間も自然と長くなりますね。

アンチエイジング効果も大です。

しかも、噛むにつれ味が変わります。

相手のお話をかみ締めながら(しっかりお肉を咀嚼しながら)お聴きしました。

ワイン

お肉に合うワインを選んでくださいましたので

あまり知識も持ち合わせていませんが

味の違いも楽しませていただきました。

食べ物もお酒も

同じような姿をしてても、

ゆっくり味わうとすごく個性豊かです。

ワイン2\

そして、デカンタに入れて

空気に触れるとまた変わってきて。

先日の寺田本家さんでの「発酵」の学びを

思い出しました。

日本酒の発酵も人や組織に置き換えることができる学びでしたが

同じくワインも、入れ方、入れ物、飲み方、飲むときの環境・・・

数知れない条件によって味が変わるんだ。。おもしろい★

2本目のワインが終わるころには

話題は、介護業界で働く人、仲間、人財の話になり

同じ人でも、入っている器次第で変わるってことかな。

みんながそれぞれ、いい味が出せる、生かせる器(職場)をつくりたいなと思いました。

この日は、おなかも心も満腹に!

ご馳走様でしたm(._.*)m

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